アサガオ

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6月に入り梅雨の季節になりました。梅雨を過ぎるとあっという間に暑い真夏の季節になります。そんな暑い季節で代表される植物といえばアサガオでしょうか♪

アサガオヒルガオ科で一年草です。真夏に花を咲かせるつる性の植物で、朝顔は朝に花が咲き昼前にはしぼんでしまいますが昼咲きの品種も出回っています。
一般的にタネをまいて育てますが、苗もたくさん出回っています。タネから育てる場合はタネが発芽する22℃〜25℃と気温が高くなる5月中旬くらいにまき、アサガオのタネはとても固いため一晩水につけて給水するか、表皮に軽くキズをつけてから種をまくと芽がでやすくなります。

植えてからの置き場所は、日当たりを好むため午前中いっぱいは日の当たるところで育てましょう。水やりは土が白く乾いたらたっぷりあげ、真夏は朝と夕のできるだけ涼しい時間にあげましょう。肥料は植えるときに土の中にゆっくり効く肥料を一緒に混ぜ込み、その後は一週間に一度くらいの間隔で液体肥料をあげるといいでしょう。
そして、アサガオの本葉が5〜6枚になったらツルを巻かせる支柱をたてましょう。プランターの場合は棒と輪っかのセットになったアサガオ用の支柱を使うといいと思います。

真夏には素敵な鮮やかな花を咲かせます。毎日アサガオの様子をみるのが楽しくなりそうですね♪是非お庭やプランターに植えてみてください


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