もも
まだまだ、少し寒い日がつづきますね(−−)(−−)。
バレンタインデーは皆さんはどうでした??
チョコをあげた人も、もらった人も、残念ながら、あげれなかった人も、もらえなかった人にももうすぐ春がそこまでやってきています(^^)☆☆☆
2月もやっと、あと、ちょっとで終わりそうで、わたしは、すごくうれしいです。
3月に入るとひなまつりがすぐにやってきますね♪
わたしには3つ上の姉がいて、女の子ふたり姉妹なんですが、ひな人形は、いつのころからか、ものいれの奥のほうに、追いやられてしまっています。ちょっといまさら、なんだか見るのがこわいです。
ちっちゃい時のひなまつりの思い出というとちょっときどって、おしゃれをして毎年ひな段の前でぶりぶりに、ぶりっこをして写真をとってもらっていた記憶があります。
時にはあのいろんな小物の飾りを、なにを思ったのか食べようとして、よく壊していたのが記憶にあります。
う〜ん。なつかしいなぁ。
3月3日のひなまつりは、ももの節句といわれるように、ももの花を飾ってお祝いします。
だけど、ひな段にはももは置かないで『右近の橘』、『左近の桜』といってたちばなとさくらを飾ります。
ももは日本にはずいぶん古く伝わったらしく、弥生時代の出土品の中からももの種子が見つかっています。
木へんに兆と書くことから、非常に多い数、多産に通じる木ともいわれています。
また、ももは古くから女性の性のシンボルともされ、鬼や悪魔はももに出会うと恐れをなして退散すると信じられていたことから、魔よけの力があるとも考えられていました。
桃太郎が桃からおぎゃーって生まれて鬼退治にでかけるおはなしもこのことにつながってる感じがします。
雛人形はさすがにだせないので、あられでも食べようかと思いついた今日このごろでした。
それではまた来週!!!