お花を愛する

年明けから、あまり寒くなりませんね。

今日も、三月上旬のお天気だったそうで

とっても、あたたかだったですね!

洗濯ものが、よく乾いて助かるのですが、

地球温暖化が、しんぱいだ〜〜(-_-;)


ところで、先日フォレストにお見えになった

女性のお客様が、ミニトラノオアイビー

買っていかれたのですが、御自宅に

もう、二十年くらい経つサボテンがあって


「もう飽きたし、大きくなりすぎて

置くところにも困るんだけど

すてられないのよね〜」


お子さんが、小学生のころ少ないおこずかいの

なかから、ほんとに小さい可愛いサボテンを

ほこらしげな顔でくれた母の日の

プレゼントだったからだそうです。


「今じゃ、子供もサボテンも大きくなりすぎて

ぜ〜んぜん、かわいくないのよね〜。」


そうは、いいながらも可愛がられているようで


「水がほしい時は、水くれ〜って言ってるし

いらない時は、今は、いらんって

言ってるのが、わかるのよね。

さわってあげれば、だいたいわかるねー。

お花とかも、みんなそうよね。」


そんな話をしながらおかえりに

なりました。

そのあとわたしは、なんだかとっても

しあわせで、ほっこりとした

気持ちになってしまいました。


お子さんへの愛と花たちへの愛

その気持ちが伝わるから

サボテンもきっと何十年も

がんばって生きているんだろうな〜

と知らないうちに笑顔になっていました。